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事 例 紹 介

戦略的自己株式の取得

世界トップシェアを誇る精密機器製造販売会社の三代目社長から「この時価総額で現会長夫妻(両親)に相続が発生すると、納税資金捻出の為、承継する株式(議決権)の相当数を市場に放出しなくてはなりません。 予めの対処策はありますか。」等として相談を受けた事例です。


当社は現預金等が潤沢且つ無借金経営であった為、最適な資本効率を追求するとの観点等から銀行より長期資金を調達し、公開買付による自己株の取得を行って頂きました。

会長夫妻は株式の売却代金を手にし、改めて人生を謳歌しておられます。 会社は金庫株の一部を償却後、残りの株式等を原資としたM&A戦略を策定しつつあります。

資本効率が向上したことや相続対策が進展したこと等が投資家に好感され、当社株価は上昇しています。


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利喰い千人力

創業上場会社を引退された元会長妻女から「3年前に仕込んでおいた中国関連の金融商品の価値が3倍になりました。 3ケ月後には北京五輪が開催されますが、5倍位まで増えるかしら。 利喰いのタイミングを教えてください。」

即、こう答えました「今日、半分利喰ってください。 既に本筋系の投資家や海外の事業法人は投下資金の回収に動き始めています。」

それから約4年が経過。 サブプライム危機やリーマンショックなど金融市場は大きく動揺しました。

先日ご夫人から暫く振りに電話を頂きました。 「あの時のアドバイスには本当に感謝しています。 冷静に困難な時期を乗り切れました。」

「同じアドバイスを行っても動かない方は結構多いのですよ。 決断された貴方が一番上手だったのです。」こう返しました。



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【 社会貢献 】

非上場のオーナー系大手家電製造会社の一族の番頭から「会長夫妻はもう80歳を越えてしまいました。 二人の保有割合は70%もあり、社長(会長夫妻長男)も心配しています。 『わしの目の黒いうちは1株も手放す気は無い』と仰って聞く耳を持ちません。 どうすればいいでしょうか。」

『頑固な創業オーナーと遅れ勝ちな相続対策』の典型的なケースです。

思い付いたのは会長が永年収集してきた書画骨董をベースに文化系の財団を設立すること。 そして基本財産にその株式を組入れることです。

当初難色を示した会長も「社会への還元・貢献」の言葉に打たれ、首を縦に振ってくれました。

無論お二人は、今でもとてもお元気です。


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