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ハラール関連総合

Japan Tours & Activities ( by JNTO ) Click to Open

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( : 活動報告 / : お知らせ / : イベント情報 / : 認証取得関連 / : グローバル情勢)


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2015年
8月18日  インドネシア ハラールセミナー & ビジネスマッチング2015

☆ 主 催 : 在日インドネシア共和国大使館(商務部)
☆ 2015年8月31日(月)~ 9月1日(火) @ 国際機関日本アセアンセンター


7月23日  「世界最古級のコーランか 英大学のコレクション」 By CNN

バーミンガム大学が放射性炭素年代測定法を使って分析したところ、95%以上の
確率で568〜645年に書かれたものだと判明した。


これはイスラム教の預言者ムハンマドが生きていた時代(570〜632年)に非常に
近い。


7月21日  ユニクロが展開する「ムスリム女性向けファッション」に注目!
頭を覆う ‟ヒジャブ” などがカラフルで素敵!

自分が信仰する宗教の教えを守りながらも、オシャレできるファッションは画期的。

東南アジアに限らす、イスラム系移民が多いアメリカやオーストラリアのユニクロでも、
販売されるようになるかもしれない。


6月18日  「世界各地でラマダン入り」

イスラム暦は、純粋な太陰暦で閏月による補正を行わないため、毎年11日ほど早まり、
およそ33年で季節が一巡することになります。


その様な関係から、「ムスリムは、同じ季節のラマダーンを人生で2度経験する。」と言わ
れます。

旅行者や重労働者、妊婦・産婦・病人など合理的な事情のある場合は、 昼間の断食を
免除されます。

一方で、敬虔なムスリムは自らの唾を飲み込むことさえ忌避するなど、ひと口に「断食」と
言っても、その適用範囲にはある程度の柔軟性と幅を持つ点にも注意を要します。。

 

4月17日 
「ムスリム、ハラールの基礎を学ぶ」セミナー(5月25日)のお知らせ
日本国内においては、ムスリムに対する知識や理解が十分ではありません。
受け入れる相手のことを知ることが、良いサービスを行う始まりになります。
(By 主催者であるNPO法人日本ハラール協会)


1月26日  「World Halal Summit」開催(3月30日~4月3日)のお知らせ
世界のハラール最先端情報が集約される本イベントが、例年よりも更に規模が拡大され
開催される予定です。

World Halal Summit (WHS)は、毎年マレーシア・クアラルンプールで開催される国際展示
会で、国際貿易工業省(MITI)・マレーシア貿易開発公社(MATRADE)・ハラール産業開発
公社(HDC)・マレーシアイスラム開発省(JAKIM)によって構成されています。

 
1月16日 
岡山・廣榮堂 「日本のきびだんごから世界のきびだんごへ!」
在日イスラム教徒やイスラム圏からの観光客向けに、主力商品のきびだんごでハラール
認証を取得したと発表した。

同社は1856年創業の老舗で、2020年の東京オリンピックを見据え、日本の土産から世界
の土産へと転換を狙う。
   
 
 
2014年   
10月25日 
「食品に含まれる豚肉検出キット、仏起業家が発表」 ( By Reyters )
付属の試験管で食品サンプルとお湯を混ぜると結果が数分後に分かる仕組みで、食品だ
けでなく、化粧品や薬からも豚肉を検出できるという。

その企業家らの会社キャピタル・バイオテックは「エンドユーザーがこれほど容易に安価で
食品の内容物を分析できる検査キットは他にない」としている。

インターネットで近く販売される同キットは6.90ユーロ(約950円)で、99%正確とのこと。


10月17日 
 
「ムスリム旅行者受入れセミナー」開催のお知らせ !
2014 年 11月 14 日(金) 14:00~17:00 @ベルサール新宿セントラルパーク

・ 主 催 : 公益社団法人東京観光財団(東京都産業労働局観光部振興課)
・ 対 象 : 観光関連事業者でムスリムの受入れに取り組んでいる(含、検討中の)方他
・ 講 演 : 「できるコトから始めるムスリム旅行者接遇の基本」レモン史視氏

ムスリムの生活、文化、ムスリム旅行者への接遇の基本について解説やムスリムの日本
での日常生活や・東京におけるムスリム受入環境の取組状況、課題等について、在日ムス
リムの方に加え、実際に受入環境整備に取り組んでいる方を交えたパネルディスカッション
等が実施される予定。


 
10月9日 
 
「ムスリム観光客おもてなしセミナー」開催のお知らせ !
2014 年 10月 23 日(木) 13:30~16:40

・ 主 催 : 公益社団法人日本観光振興協会
・ 後 援 : 国土交通省観光庁
・ 協 力 : 国際機関日本アセアンセンター

各地域で先進的に受け入れを行っている自治体や施設の事例も紹介される予定。


9月27日 「ハラール調理セミナー」開催関連記事 = Daiamond Online
2014 年 9 月 15 日(月) 服部栄養専門学校 別館2・3階にて開催されたセミナー関連での
記事。

「どこまで(ハラール基準に)対応しているか正しく情報を開示することも重要である。
そのためにまずは理解することが必要。」

「ハラルと表記してしまい実際には違う、となったら、ただごとでは済まないのだから・・・。」

上は、記事の一部抜粋ですが、ここが最も重要な箇所。

金銭目的での安易なハラール対応を行うと、最悪の場合、自社のみの問題に留まらず、
偽装表示等を根拠とする国際問題にまで発展しかねないのです。


 
8月27日 
 
「ハラール調理セミナー」を開催 = (学)服部学園 服部栄養専門学校
2014 年 9 月 15 日(月) 9:30 ~17:00 @ 服部栄養専門学校 別館2・3階。

ホテル・旅館等宿泊施設、レストラン等飲食業を対象に、2020 年のオリンピック等に向け
て対応できる店の環境づくりを支援するため、とのこと。

後援 : 株式会社帝国ホテル東京。 協力 : IDC他。 


8月18日 
 
日本国政府、イスラム開拓へ、ハラール認証等を実態調査
イスラム系の来日外国人の増加に伴い、イスラム教の戒律に沿った食品などに与える「ハ
ラール」認証の実態調査に乗りだす方針。

国内の飲食店が提供する食品が、ムスリムが飲食できる基準に合格しているかを厳格に
調査する。

また、農産物などのイスラム国家への輸出拡大もにらみ、日本のハラール認証の信頼性を
高めることを目指す。

来日観光客向けのレストラン等に「ハラールマーク」を発行する団体は国内だけで数十あ
るとも言われ、乱立しているという。

政府はこうした団体の実態把握などを急ぐ方針、とのこと (8月5日付け 日経ニュースより)。



 
8月1日 
 
訪日ムスリムのための祈祷室を開設 = 南海電鉄株式会社(大阪市浪速区)
平成26年9月30日、 なんばCITY本館地下一階。

尚、「これ以降も飲食店舗でのポークフリー・アルコールフリーメニューの充実などサービス
拡充に取り組んでいきます。」(同社総務部広報担当)


 
7月11日 
 
 セミナー 「ハラール産業の現状とムスリム観光誘致のイロハ」開催のお知らせ。
NPO法人日本ハラール協会(JAKIM承認機関)主催(7月25日)。

「最近世間を騒がすハラール認証ですが、その中には虚偽や誇張されているケースが多く見
受けられます。 ビジネス本意にとらわれ本来のハラール認証の意味が見失われている日本
の現状、一方、そのハラール認証をもって、海外市場でどのように活用できるのかをご紹介さ
せて頂きます。」

「観光立国を目指す日本が具体的に取り組まなければならない事、利用者・事業者に一番求
められているものとは。 2020年のオリンピック開催までに成し遂げなければならない、日本の
観光業の姿とは。」


7月7日 
 
ハラール認証味噌」を国内外に向け発売 = マルコメ株式会社(長野市)
NPO日本ハラール協会(JAKIM承認機関)により認証を取得。

「イスラム圏を含む海外での味噌及び和食文化の認知拡大・普及に向け、同商品を海外に向
けて輸出いたします。 今回の業務用商品をハラール認証商品第一歩として、今後も積極的な
商品開発と、海外展開に取り組んでまいります。(同社)


 
7月3日 
 
「ラマダーン」を迎えた各地の様子 !
2014年は、6月28日より始まり、7月27日で終わる予定。

旅行者や重労働者、妊婦・産婦・病人など合理的な事情のある場合は昼間の断食を免除され
る一方、敬虔なムスリムは自らの唾を飲み込むことさえ忌避するなど、ひと口に「断食」と言って
もその適用範囲にはある程度の柔軟性と幅を持つ。

 
6月24日 
 
飲食メニューへの「食材ピクトグラム表示」 = 御殿場プレミアム・アウトレット

「食物アレルギーによる食べられないものや、宗教や食文化により食べてはいけないものなど、
食材に制約があるお客様も安心してお食事を楽しんでいただけるよう、28 品目の食材にピクト
グラムを用いて案内してまいります。」(同社)

 
6月12日 
「Moscow Haral Expo 2014 = モスクワ」 ← Click to open the You Tube !

Expoには、4日間で数千人が来場、 トルコ・UK・アゼルバイジャン、アラブ首長国連邦、イラン等を
含む20ヶ国から代表団が参加した。

6月10日 
 
「グローバル・フードバリューチェーン戦略」を策定 = 農林水産省

世界の食市場が急速に拡大する中で、産学官連携で日本の『強み』を活かした農業生産から製
造・加工、流通、消費に至るフード・バリューチェーンの構築を推進。

これにより、(ア)我が国食産業の海外展開と成長、(イ)食のインフラ輸出と日本食の輸出環境の整
備、(ウ)経済協力との連携による途上国の経済成長を推進する、としている。

「ハラール食品の生産・流通・販売のフードバリューチェーンの構築」は、資料16頁<FVC構想3>
に概要が掲載されている。 ハラール食品の認証取得を促進して行く構え。

 
6月 3日 
 
協力事業者募集 ! 「マット & コンパス」を市内の施設に設置 = 横浜市

横浜市は、近年増加傾向にあるマレーシアやインドネシア等の東南アジアからのムスリム(イスラ
ム教徒)旅行者が横浜で快適に過ごして頂けるよう生活習慣上必要とする「マット」と「コンパス」を
市内の宿泊施設や飲食店、観光施設等に順次設置して行く方針、とのこと。

ついては、協力事業者の募集を開始した。

 
5月30日 
 
「ムスリムフレンドリー・メニュー」の提供を開始 = 株式会社近鉄ホテルシステムズ 」

シェラトン都ホテル大阪は、京都ハラール評議会所管の「ムスリムフレンドリー」認証を取得。
同評議会から大阪のホテルへの認証発行、ならびにブッフェスタイルへの認証発行は今回が初め
てのこと。

「今回のムスリムフレンドリー」メニューの提供については、都ホテルズ&リゾ-ツ他ホテルへの展
開も視野に入れ、体制づくりに取り組む方針。」(ホテル経営陣)

 
5月29日 
 
 「訪日ムスリム観光客の受け入れ環境を更に充実へ = 成田空港 」

成田空港は、これまで礼拝施設の機能強化や有料待合室でのハラールフード提供といった、訪日
ムスリム観光客の受入れ環境の整備やサービスの拡充を図ってきたが、更なる受入れ環境の充
実を図るため、大きく2つ(①ハラール認証レストランのオープン。 ②礼拝室の拡充)の対応を行うと
発表した。

5月27日 
 
「ハラール・ワイン、人気急上昇中 = シンガポール 」

シンガポールのムスリム・コミュニティで、最近、スペインLussory社の「ノンアルコールワイン」が注目
を集めている。

このワインを輸入販売しているのは、CKグループの創業社長であるシンガポール人、クリストファー・
ゴー氏。

「我が国でも肥満による生活習慣病が急増している。 その患者さんや予備軍、また妊娠中の女性や
ベジタリアン、アルコールアレルギー、ムスリムの人たちなど、通常のワインが飲めない人たちに安心
して楽しく飲めるワインを提供したいと思った。」と、このビジネスを始めたきっかけを話している。

 
5月15日 
 
非イスラム国への旅行は、「ハラーム」 ??? = サウジアラビア !!!

モスクの指導者(イマーム)が、ムスリムの非イスラム教国への旅行を禁じた。
一定の条件が整えば、旅行は許可されるというが・・・。

5月13日 
 
カップ麺 「アジアン食堂 スパイシーヌードル」を発売 = ユニー株式会社(愛知県稲沢市)。

寿がきや食品と富永貿易が共同開発したマレーシアハラル認証のカップ麺を、アピタ 51 店舗にて
限定販売し始めた(5月6日より)。
鶏塩風味とカリー風味の 2 種類を用意。

5月10日 
 
「最大のハラール食品・飲料見本市(MIHAS)訪問レポート =マレーシア」
2014年04月09日 ~ 2014年04月12日まで「MIHAS 2014 」が開催されました。

出展業者は、食品関連会社はもちろん、ホテル&レストラン、ケータリングサービス、保険、財務など
幅広い業種が世界各国から500社近く出展していました。(延べ2万人が訪問)

ハラール認証を取得した日本企業は4社の出展でした。


4月30日 
ハラール「世界統一基準」策定が加速しそう。
イスラム諸国会議機構(OIC)によると、今後は製品やサービスに対して、「OIC-SMIIC」ロゴと一緒に
ハラール認証団体のロゴが用いられる方向にあるとのこと。

「世界中で多くの相違がハラール基準に見られるため、ハラールの検査と認証プロセスに対して混
乱と誤解がある。 更に残念ながらハラールのロゴマークが乱用されているケースもしばしば存在す
るため、その不信感から流通では原材料の人為的な不足が発生しているケースも存在する。」模様。

 

4月22日 
 
ハラール化粧品・日用品市場、(2013年~2018年は)年率11%強にて成長の見込み。
マレーシア・インドネシア・パキスタン・インド・バングラデシュ・タイ・中国などを含むアジア太平洋地
域は、世界のムスリムの大半が居住するエリアであり、その人口増加がハラール化粧品・日用品の
市場拡大の要因となっている。
 
4月21日 
 
日本料理店「浮橋」、ローカルハラル認証取得 = ホテルグランヴィア京都 (京都市下京区)
同ホテル内レストランでは、2階 カフェレストラン「ル・タン」に続く、2店舗目の認証取得。

ハラールメニューを提供する2店舗には、ハラールマネージャーを置き、ハラール食材・専用什器の
管理・社員への教育強化を行う方針。
 
4月20日 
 
「食品・ホテル・ホスピタリティー見本市に18,000人が来場 = サウジアラビア」
国内の他、バングラデシュ・バハレーン・中国・キプロス・エジプト・インド・インドネシア・クウェート・ヨ
ルダン・レバノン・マレーシア・パキスタン・トルコ・米国)から400を超えるブースが出展。

毎年60億米ドル(約6000億円)と見積もられているサウジアラビアのハラールフードの輸入量は、湾
岸地域の輸入量の63%を占めるという。


4月20日

 
「ハラール認証発行数(2013年)、前年比12.5%増 = シンガポール」

シンガポール・イスラム教評議会(MUIS)が発行したハラール認証の数は23,005であった。


4月14日  「ムスリム向け観光案内を出版 = 韓国」
韓国国内のハラールレストランやムスリムが選択可能なレストランが紹介されており、更に現地に足
を運んだスタッフにより、その料理の質や味なども評価されている。
また、レストラン近辺にある観光ポイントも紹介されている。
 
4月13日  「ハラル産業開発公社が、中国・サウジアラビア・欧州に、貿易センター設立を計画」
貿易センターは、3ヶ国の周辺国にマレーシアのハラール商品を拡大するための役割を担う予定。
 
4月13日  「ハラール製品のトラッキングに着手 = 中国」
マレーシア企業 Smartag Solutions Bhd(以下、Smartag社)は、物流におけるハラール製品の追跡を
補佐するソフトウェア開発のために、国外(中国国内)に1600万人民元(約2億6000万円)を投資、オン
ラインの国際ハラール取引と追跡可能なプラットフォームを開発するために寧夏回族自治区の企業
(宁夏塞丽麦穆斯林用品贸易有限公司)とパートナーシップを結び、中国国内にベンチャー企業を立
ち上げた。
4月12日  「宗教的方法を根拠にした屠殺の禁止令は改正されるのか ? = ポーランド」
ハラールやコーシャに則った屠殺を禁止するポーランド議会の決定を覆すために、10万以上の署名
が集まった模様であるが・・・。
4月11日  「イスラム法(シャリア)適格ファンドを組成、新規投資を開始へ = 日本」
「①主に国内企業へ出資し、②食品産業・アグリ産業・環境産業・IT/通信産業・ハイテク産業等を主
な対象領域とし、③潜在的な国際競争力を有し、ASEAN市場及びイスラム市場における成長可能性
が見込まれるビジネスの拡大及び進出の支援と促進を行う。」等としている。
 
4月10日  「ハラール認証標準化を主導、ハラル産業開発公社(HDC) = マレーシア」
「現在は世界各国に様々な基準が存在するが、この協力体制は世界的なハラールの標準化を協調
的に推し進めていくことになるでしょう。 マレーシアは約40年にわたりハラール産業の先駆者であり、
我々のアイデアと提案はイスラム協力機構に強く求められていました。」(HDC/CEOのコメント)

「マレーシアがトルコとパートナー体制を取ってハラール認証相違の問題に取り組み、イスラム協力
機構の全加盟国に適用可能な新しく標準化された基準を提案した。」(HDC/CEOのコメント)

57のイスラム協力機構加盟国には、マレーシア以外にもインドネシア・トルコ・サウジアラビア等、ハラ
ール産業を代表する国々が存在するが、それらの国々はハラール認証に関する混乱や認証の相違
を避ける事ができるものとして、この新しい基準を承認した模様とのこと。
 
4月10日  「4月1日より、新ハラール標準に則っていない製品の売買禁を発令 = アゼルバイジャン」
「国家標準計量特許委員会のみがアゼルバイジャンのハラール標準を指揮することができ、コーカ
サス・ムスリム委員会は家畜の屠殺手順の監視だけを行う。」とカスピ海ヨーロッパクラブ(CEIBC)の
会合にて、Ramiz Hasanov氏(国家標準計量特許委員会・委員長)が発言。
4月 8日  「マレーシアのハラール企業誘致に積極姿勢 = UAE」
ラアス・アル=ハイマ自由貿易地域は、ドバイのフリーゾーンなどと同様、100%外国資本による所有
を可としており、資本や利益の本国送金も自由。
 
4月 7日  いよいよ「MIHAS 2014」開催へ = マレーシア
昨年のMIHAS 2013では、30カ国から463社が出店し、65カ国から約18,000人が来場した。
会期中の商談額は、4億1100万リンギ(約130億円)にのぼったとされる。
ハラール市場にエントリーするためには、絶対に外すことのできないイベントなのである。
 
4月 4日  「海外ハラール認証団体の認定を停止 = マレーシア」
①河南イスラム協会(中国)、②ニュージーランドイスラム食肉管理&イスラム加工食管理(ニュージ
ーランド)、③ハラルフード機関(英国)のハラール認証団体の認定が停止された(H26年2月6日付け)。
4月 2日  「地中海地域のハラール・ハブとして期待を集める = イタリア」
世界ハラールフード評議会 – World Halal Food Councilにて、「生産・流通・商業化において、シャリー
アと一致するハラールフードの基準に準拠すれば、イスラム金融とイスラム資本は欧州、特にイタリ
アを経済的な危機状態から救い出すことができる。」とのメッセージ。
 
4月 2日  「レストランやホテルでのハラール認証取得が進む = 台湾」
マレーシアとインドネシアから台湾に訪れた昨年の観光客数は53,000人で年間10.42%の割合で成
長しており、今年は更に10%増加するであろうとの見方。 ハラール対応施設は、現在計50箇所。
3月26日  イスラム教の祝日である「イード・アル=フィトル」&「イード・アル=アドハー」が学校休日に。
ニューヨーク市公立学校に、2つのイスラム祝祭日が導入されたことを受け、学校メニューにハラール
フードも導入するよう呼びかけが行われている。
現在は、十分な量のタンパク質が含まれていない野菜料理か、ピーナツバターとジャムのサンドイッ
チしか食べることができないため、学生らは自宅から食べ物を持ってこざるをえないという。
 
3月18日  「カンガルー肉をハラールと認定 = トルコ」
ファトワ(イスラム法学における勧告)により、カンガルー肉とバッタはハラールであると、トルコ宗務庁
は正式に発表した。
  
3月16日  中部国際空港セントレア・・・ムスリム対応を強化。
ムスリム用の礼拝室設置、ハラール認証を取得したレトルト食品を飲食店にて提供することを発表。
3月14日  「新・ハラル食品基準の策定へ = アゼルバイジャン」
新基準が施行される今年4月1日以降は、根拠のないハラルマークが付けられた商品が発見された
場合、罰則として生産者に対し販売と製造の停止が言い渡されることとなる模様。
 
3月 3日  「Gulfood2014 - ハラル食品に焦点 = ドバイ」
「今年のGulfoodは、ドバイ政府のハラル食品プラットフォームや、世界の安全なハラル食品だけでなく、
新たな世界食料安全保障サミットの立ち上げを考えている。
この革新的な新しいコンテンツが、さらに世界的な食料提案を行うドバイの主導的な役割を作っていく
だろう。」と、ドバイ観光・商務マーケティングCEO。
 
3月 1日  国際サッカー評議会(IFAB)、選手の宗教的理由でのベール着用を正式認可。
但し、選手が試合中、アンダーシャツに書いたスローガンや宣伝文等を見せることはこれまでも部分的
に禁止されていたが、図案も含めて全面禁止となった。
2月25日  ANAホールディングス株式会社 (港区東新橋)
国際線機内サービスにて、“ハラール”認証を受けた和菓子「あられ」を提供。
日本のエアラインとして、「日本らしさ」をお客様にお伝えして行くとのこと。
2月25日


駐日ブルネイ・ダルサラーム国特命全権大使 ハジ・マハムド・ハジ・アーマッド閣下はじめ同国政府
関係機関要人各位と、有益な情報交換を行いました。
2月13日 酒々井プレミアム・アウトレット(千葉県印旛郡。 経営:三菱地所・サイモン㈱)
「Prayer Room(プレイヤールーム)」を開設。 同アウトレットは、成田国際空港から路線バスも運行し、
訪日外国人の立ち寄りも多い。
 
2月 5日 「ムスリム留学生が増加する大学の学生食堂事情 = 日本」
インドネシアとマレーシアからのムスリム留学生の数は、各々約2,300名程度。
日本政府は2020年までに、外国人留学生の数を現在の14万人から30万人に倍増させるという目標
を設定している。
2月 4日 「フライドバイ(格安航空会社)」、スクーク(イスラム債券)発行を検討中。
フライトドバイは、これまで航空機の売買やリースバック契約に関して、直接銀行融資やその他の資
金調達のオプションに頼ってきていた。
2月 3日 株式会社ユーグレナ(東京都文京区) & 八重山殖産株式会社(沖縄県石垣市)
微細藻類ミドリムシ とクロレラ のハラール認証を取得。 イスラム圏にて ミドリムシとクロレラ をより
身近な食材とすべく普及推進活動を行う予定。
2月 3日 「Kyoto×Hijab」を発売=公益財団法人京都文化交流コンベンションビューロー
ヒジャーブに適するよう京都で加工した生地を、京都の伝統技法で職人が一枚ずつ丁寧に染めたム
スリム向けのお土産。
1月31日 「カタール最大のイスラム銀行が、英国イスラム銀行を買収」
マスラフ・アル・ライアン(MAR:Masraf Al Rayan)は、IBB(Islamic Bank of Britain)の買収を完了したと
発表。 MARは、この買収を通じて、英国と欧州大陸市場に進出することを目指すとのこと。
 
1月30日 「大学構内でムスリムフレンドリーな食事をより入手できるよう活動中 = カナダ」
カルガリー大学の学生・Malikさんのインタビューを直接聞くことができます。 
1月29日 MIHAS視察ツアー​(ハラール展示会)」のご案内。
ハラール先進国であるマレーシアにて、世界最先端のハラール事情を体感頂きます。
渡航先:マレーシア・クアラルンプール。 2014年4月10日~14日。 成田及び関空発着。
 
1月28日 「昨年、2,000人以上の新イスラム教徒移民を受け入れ = ドバイ」
最近の受け入れ実績は、2009年:1,059人、2010年:1,500人、2011年:1,380人、2012年:1,907人、2013年
:2,115人。 新たなイスラム教徒アイデンティティを認証するための証明書は、ドバイ裁判所によって発
行される。
 
1月27日 「イスラムリゾート開発がスタート = モルディヴ」
イスラミックツーリズムはモルディブでは新しいコンセプト。
リゾート内のレストラン4店舗はそれぞれハラール認証を受けたビュッフェを提供し、アルコールと豚
肉は提供されない。
 
1月24日 「刑務所でのハラールフード提供を要請 = 米国」
昨年12月にユダヤ教受刑者に対し 「コーシャフォード」 を提供するよう判決が言い渡されたことを受
け、イスラム教人権団体がムスリム受刑者に対しても、「ハラールフード」を提供するよう要請を行って
いる。
 
1月23日 日新丸(日本の調査捕鯨船団の母船)
「ハラル認証」を取得。 「調査捕鯨の副産物である鯨肉を良質のタンパク源として、イスラム教徒達に
食べてもらえたらうれしい。」等とコメント。
 
1月21日 UAE・ドバイ 最大級食品展示会「ガ​ルフード」視察ツアー​のご案内。
UAEは、国を挙げて「ハラール認証の世界基準制度」構築に動き始めています。
1月21日 進化する 「Halal Soap (石鹸や化粧品等)」。
世界の化粧品市場約​​3,350億ドルのうち、ハラール化粧品のシェアは130億ドルに達する。
しかし、認証性について多くの疑問も提起されている。 
1月10日 「ブルネイ投資環境視察ミッション(3月16日(日)-19日(水))」募集のご案内。
20億人のハラールビジネスの可能性を探る旅。 
1月10日 ANAホールディングス株式会社 (港区東新橋)
機内食における「ハラール食」の世界最大手“Brahim’s(ブラヒム)”と業務提携。
相互に「ハラール食」と「和食」に関する技術指導及びノウハウの提供を行うとのこと。
1月10日 「新しい国際ハラルセンターをオープン = ドバイ」
計画されている認定センターは、食品業界初の国際基準となることを目的としている。
   
2013年   
12月18日 「大手ハラール食品会社がロシア・アゼルバイジャンに進出 = ドバイ 」
ロシア一カ国だけでも、イスラム教徒が20パーセント(約4,000万人近くの人口)を形成しており、非常に
有望なハラール食品市場であること等が背景にある。
 
12月12日 「世界のイスラム金融資産の78%のシェアを保有=QISMUT6カ国 」
商業銀行による世界のイスラム銀行資産は、2013年は1兆7,200億ドルまで達することが期待されて
いる。
12月 9日 「ハラールチョコレートの販売方法 = 英国 」
キャメロン首相は「ロンドンはドバイと並ぶ世界のイスラム金融首都の一つとして、世界のどこよりも
強化していきたい。」等と意気込みをみせる。
 
12月 8日 「ハラル対応したトナカイ肉の生産を計画 = ノルウェー 」
ハラル・ハムを生産し、国内はもちろん、ドバイなどの遠方の国々にも近く輸出する予定。 
12月 5日 「10億ペソ規模のハラルハブ設立へ = フィリピン 」
フィリピンのハラルフードに対するハラル認証に関して、JAKIMが密接に連携の方向。
11月29日 「訪日ムスリム観光客の受入れ環境の整備について」(成田国際空港株式会社)
ムスリムに配慮した食事や礼拝スペースの拡充などに注力する方針とのこと。
11月17日 トルコ・イスタンブールにて、「第一回国際承認フォーラム」が開催されました。
OIC(イスラム協力機構)加盟国57カ国中27カ国がすでに世界統一基準に賛成をしており、現在は
5カ国がそれを検討中とのこと。
11月11日 「Middle East Natural & Organic Products Expo 2013」のご案内。
ドバイ @ Dubai International Convention and Exhibition Centre (DICEC)
12月 3日–5日 all-day。 
11月10日 「韓国食品がマレーシアでハラル認定、加速するハラル対応」。
同社は「ハラル食品の輸出増により、2014年の売上を約12億4700万円から、一気に約18億7000万円
に押し上げたい」とのこと。 韓国No.1インスタントラーメン「辛ラーメン」も。
11月 1日 サウジアラビア ~ ヘルスケア産業 現地視察 & 商談会 ~ 」のご案内。
人口増加と高齢者の増加という課題に直面するサウジアラビアでは、食の欧米化や車の普及による
運動不足を背景として、生活習慣病の深刻化が急速に進んでいます。 
11月 1日 東南アジアからのムスリム観光客受入セミナー 」開催のご案内。
東南アジア市場からのインバウンド事業拡大を展望される企業向け。

会場は超満員で、大盛況の内に、お開きとなりました(11月21日)。
10月24日 UAE ハラール・コンベ​ンション&展示会」視察ツアーのご案内。
国家のハラール認証やハラール基準を設置し、湾岸諸国では初めての試みとなり注目を浴びています。
10月15日 ちば醤油株式会社(千葉県香取市)
イスラム教徒向けの「ハラール醤油」の発売を開始。 
10月 6日 日・ASEAN友好協力40周年記念事業
Meet ASEAN ~ASEANがやってきた~ 「ASEANフェスティバル2013 」
に参加。
マレーシア、ブルネイ他、各国大使館要人らと情報交換を行いました。 
9月20日 マレーシア日通ハラル物流認証申請が完了、取得へ。
同国を起点に、インドネシア・バングラデシュ、更には中東・アフリカ等の大イスラム経済
圏におけるハラル物流サービスの構築を目指す方針。 
9月18日 「ハラル産業開発公社(HDC。 マレーシア)」が、HDJと覚書締結。
HDJが主体となり、日本・韓国・中国・香港等にて認証取得関連研修等を行う模様。
9月16日 「サウジアラビア(ジェッダ) 食品展示会とフォーラム」開催のご案内。
中東への進出、ビジネス拡大をご検討されている企業様は、この機会をご活用ください。
9月16日 「UAE(シャルジャ) 食品展示会とフォーラム」開催のご案内。
中東への進出、ビジネス拡大をご検討されている企業様は、この機会をご活用ください。
9月14日 「ハラール管理者・ハラール接遇主任講習(大阪・東京)」を開催します。
主催 : NPO法人日本ハラール協会。 要綱・スケジュール等は、お問い合わせください。
9月 3日 「マレーシアビジネス・プロフェッショナル・サービス産業における投資機会」セミナーに出席しました。



マレーシア投資開発庁 モハマッド・ハシム東京事務所長 はじめ要人各位と、有益な情報交換を行
いました。  
9月 1日 ハラールビジネス推進戦略本部専用のサイトを公開しました。

8月30日 「Ghanim International Food Corporation Sdn Bhd 」
(在ブルネイ・ダルサラーム国)
と業務連携
の方針。
8月23日 新関西国際空港株式会社 :
日本初のムスリムフレンドリーエアポートを展望。 祈祷室を3箇所に増設。
8月21日 三菱地所・サイモン株式会社 (東京都千代田区)
御殿場・りんくうプレミアム・アウトレットに礼拝などに利用できる「プレイヤールーム」設置。
8月20日 「 NPO法人日本ハラール協会 」に賛助会員登録しました。

8月17日 「 ハラールビジネス推進戦略本部 」を、バリュークリエイトパートナーズ株式会社内に設置しました。
8月 8日 ホテルグランヴィア京都 : 西日本ホテル初の「ローカルハラル認証」を取得。
今後はグループの他のホテルにも広げる方針。
7月24日 ロイヤルホールディングス株式会社 : 讃岐うどんの「ざ・U-don」
関西国際空港内店舗で初のハラール認証。 全ての食材をハラールに適合したものに変更。
7月 1日 株式会社新横浜ラーメン博物館 (横浜市港北区新横浜)
「ムスリムフレンドリーメニュー」の提供を開始。 ムスリム向け礼拝インフラも整備。
6月27日 株式会社かとう製菓 (愛知県西尾市)
「いかの北海揚げ」で、ハラール認証を取得。 「今後、ハラル商品は増えていく予定」と同社。
3月27日 本部三慶株式会社 (大阪市中央区城見)
エゾシカ使用で6次産業化に着手。 ハラール認証でイスラム商圏拡大へ。
3月 8日 江崎グリコ : タイの菓子製造子会社タイグリコで、ハラール認証を取得。
マレーシアに加え、将来のイスラム圏展開を見据えた認証の取得。
   
2012年   
12月12日 ひかり味噌株式会社 (長野県諏訪郡下諏訪町)
味噌業界初のハラール認証取得。 イスラム圏での日本食・味噌の認知と拡販に注力方針。
9月 1日 株式会社吉村商店 (佐賀県唐津市海岸通り)
「鯵餡(アジアン)餃子」で、ハラール認証取得。
尚、H23年度「農林水産大臣賞受賞」も受賞。
6月25日 福岡県JA筑前あさくら (福岡県朝倉郡東峰村)
朝倉郡東峰村産の柚子を使った香りの高い「柚子こしょう」で、ハラール認証を取得。
   
   
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