2011. 8.20 Saturday
≪6兆円市場へのアプローチ≫
少子高齢化や過疎化等の社会情勢の大きな変化に伴い、お店や交通機関、医療・福祉等の日常生活に不可欠な「生活インフラ」が弱体化しています。地域コミュニティとのかかわりの中に自らの役割を見出している流通小売業の一部は「6兆円市場」への参入を試み始めました。
対象となる方々にはあまり嬉しいネーミングではないように思われますが、その市場は一般的に「買物弱者市場」等と称されています。
「買物弱者」とは、流通機能や交通網の弱体化とともに、食料品などの日常の買い物が困難な状況に置かれている人たちのことで、高齢者が多く暮らす過疎地や高度成長期に建てられた大規模団地などに多く見られます。
尚、経済産業省の推計では600万人程度に上るとされています。
ホームセンター、コンビニエンスストア、食品スーパーの一角がこの「6兆円市場」を開拓すべく参入して行きましたが・・・、
「まだまだ実験段階の域を出ていない。 継続的なサービスとして提供していくためには、利益が出なければならない。 まだそこまでの確信は持てていない。」
「あまり知られていないせいか、利用者はそれほどいない。 生鮮食品の鮮度を維持しながら配送するのに、思った以上にコストがかかるのが課題。」
等といった声が聞こえてきます。
意外と自信なさげな印象ですが、何が事業推進の障害になっているのか・・・?
端的に言うならば、コストパフォーマンスの「良くない」ビジネスモデルに依存しているからです。 また、それを克服する手段としてネットの活用等が進められていますが、ここにも問題点が発生してしまっています。
「買物弱者層」 ≒ 「IT弱者層」 との構図です。
これらを一挙に解決できる仕組はできないか・・・。
弊社では、『6兆円市場へのアプローチ! - 新たな進化を展望して -』と題する戦略レポートを作成しています。 (クリックすると、サンプルをご覧頂けます)
もちろん汎用的なレポートではなく、この「6兆円市場」への参入を新たなビジネスチャンスとして捉え、今後急速に進展して行く少子高齢化がもたらす消費市場の加速度的収縮に真摯に向き合おうとする会社のためのオリジナルレポートです。
その会社の属する業界の特性や業界内での位置関係をも踏まえた上で、上述した事業推進への障害を乗り越えるための『創意工夫』を盛り込みました。
「ローリスク・ローコスト・ハイパフォーマンス」を実現しつつ、この「6兆円市場」で着実にシェアを伸ばして行くことが叶うことでしょう。
合わせて、国策でもある「地域生活インフラの再構築」の一翼を担うといった極めて高い次元での取り組みであるため、会社のブランド・バリュー向上にも直結するものと確信しています。
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